Round-trip letter of Tokyo and Hokkaido

東京のオトコと北海道のオンナ、その離れた距離で行われる往復書簡。

週末徒然(日が暮れる前から飲み歩く)

何か特別トラブルがあったわけではないのに、9月に入り人員削減で仕事が激増。毎日終電を気にするような生活。翌日に回せる仕事は先延ばししてきましたが、ついにパートさんが担当する仕事が本当にどうしようもなくなってしまった。休み前に一旦キレイに整理する必要に迫られ、金曜日の仕事が終わったのが土曜の始発という…。色々と思うところはあり忸怩たる思いですが、当たる場所もないし、思い出すのも嫌になるので休日は忘れるようにしています。それにしてもいつの間にか季節は変わっていたのですね、夜明けはクールビスでジャケットレスでは正直寒かった。

前日、友人からいつものグループトークではなく個人的にLINE。珍しくちょっと弱気な内容だったので飲みに行こうと誘っていた手前、7時に帰宅し即睡眠。昼過ぎに起きてすぐに飲んで食べて飲んで。

夕方より魚介メインの居酒屋、カフェ、BARと点々と。締めのラーメンはさすがにこれ以上食べられず断念。寝不足もあり帰宅後また寝る。

↓写真は蟹味噌甲羅焼き、美味でした
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LINEで毎日のように連絡をしてるし、先週ゴルフも一緒に行ったばかりですが、まぁ環境の変化に戸惑うのは皆同じ。個人的にはそんな経験ばかりをここのところずっとしてきているので、気持ちはよく分かります。
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うまく言えないがコントロール出来ない要素に期待しすぎるのも危険だし、うまくいかない時は過剰に落胆してしまう。かといってはなから期待が持てないというのでは、毎日が消化試合のようなつまらないものになってしまう。うまくバランスをとって折り合いをつけるしかないのかもしれないが、時間が刻々と過ぎている現状には正直不安と焦りを感じずに入られない。

ポーカーフェイスも大事だとは思うけれど、心許せる間柄なら弱さ自信のなさも隠さずに、ぼんやりと吐露するという関係があったほうが素敵じゃないでしょうか。

美味しいものをたべお酒を飲んで、思いつくままに言葉に出して話すこと。最終的に乗り越えるのは自分のチカラしかないのかもしれないけれど、どこかに味方がいるだけで強くなれるのなら、それはそれで意味があることだと思う。
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