Round-trip letter of Tokyo and Hokkaido

東京のオトコと北海道のオンナ、その離れた距離で行われる往復書簡。

川越「いちのや」にて絶品うな重を喰らう

以前もこのブログで書いた通り、美味しい鰻を食べておきたいなぁと。今回やっとそのチャンスがあり行ってきました。気になっていた4店のうちの1店、「いちのや」さん。行ってみて気が付きましたが、以前も来たことありました。ピークの時間を外したのに、駐車場はほぼ満車。300席あるという店内もお客さんで一杯でたいそう繁盛してましたね。

創業は天保3年という歴史、秘伝のタレとふんわりとした肉厚の鰻は絶品。蒲焼きは白焼きをせずに生のまま蒸してから秘伝のタレをつけて焼きあげるという独特の製法によるもの。小江戸情緒ただよう店内とキビキビとしたオペレーション、お酒を頼めばおつまみに骨煎餅がついてきます。
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うな重は肝吸いとお新香付き。過去食べたことがあるうな重でも間違いなくトップ3に入る美味しさ。一緒にいった同行者も美味しいね!の連発で連れて行って本当に良かったなぁと心底満足。
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他にも天ぷらの盛り合わせも頼んだのですが、こちらも絶品。出来たての天ぷらが美味しいのは当たり前ですが、衣の緻密で上品な付き具合といい、サクッとした揚がり方といい、こちらも本当に美味しかった。こんなに美味しい天ぷらを食べたのは久しぶり。こちらも同行者も完全同意してくれました。
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美味しいものを食べる幸せを感じました。また是非行きたいですね。