Carpe Diem
日々の生活がルーティンワークのように、ただただ過ぎていき、
昨日何を食べたか、今日のお昼に何を食べたかがすぐに思い出せない、と
友人がぼやいているが、それは非常に由々しき事態である。
それは紛れもなく、加齢に伴うものだからである。
こればかりは、何人たりとも抗えないものではあるけれども。
にも関わらず、人間は果敢に挑んでいく。
人はなぜ若さを追い求めるのか。
失ったものに対する執着なのか、生物としての欲求なのか
追い求めたところで、真の若さを手に入れた人に会ったことがない。
そんな手の届かないものに思いを馳せるならば、
今のありのままを享受して、実りある生活を送るほうが有意義に感じる。
今を生きる って 誰か偉人が言っていたなぁ
と思ったら、映画のタイトルでした。
from R