喫茶店のナポリタン
もう何年も住んでいるマンションの隣に、一軒の小さな喫茶店があって。
いつか行ってみようと思っていても、週末は休業のようでチャンスがなく。
今日、ふとみたらなぜか「営業中」となっていたので、予定になかったけれど恐る恐る友人と入店。
昼時に行ったので、かるく昼食でも…という感じで入ったけれど、メニューを眺めても一切食事系のメニューがない。コーヒー中心で、あってもケーキという。完全にその店構えから俗に思い浮かべる喫茶店のメニューが頭あったので、かなりの衝撃が。完全にナポリタンを注文するつもりでした。
あいにく店内には他に客はおらず、少々会話も慎む雰囲気。そそくさとなんてことないホットコーヒーを飲み干し店を後にしました。うーん、この数年の幻想が(笑
コーヒーだけなら、自宅でも結構良い素材とマシンを揃えているので同レベルの味はいつでも楽しめるので少々がっくり。まぁおいしかったけれどね。
それにしてもなぜあのメニューだけで長年やってこれているのか不思議。単純にマスターの趣味の世界なのかな。採算度外視で。