Round-trip letter of Tokyo and Hokkaido

東京のオトコと北海道のオンナ、その離れた距離で行われる往復書簡。

通勤時間と幸福度

もう何年も電車通勤をしているが、いつまでたっても満員電車に慣れることはない。
不愉快な気分になる。

そんなに満員電車が苦痛なら会社の近くに引越してしまえばいい。
大正解。
まぁ現実は、いろいろそう簡単に引越しなどできないのだけれど。
ちょっと妄想してみた。

仮に、会社が丸の内にあるとしよう。いまは片道ドアtoドアで1時間半。
これくらい掛かっている人はザラにいるのではないだろうか。
そこから片道トアtoドアで45分と、半分の時間で通勤できるところに引越しするとする。

当然、会社が丸の内で通勤時間半分、同じ条件の物件を借りるとなれば、家賃がアップする。

短縮できる時間は、一日で往復で1時間半、20日出勤とすると1ヶ月で30時間を通勤時間短縮により時間を余分に生み出したことになる。
30時間会社に拘束されていた(=残業していた)と考えれば、残業時給2000円とすると、60000円の時間となる。
そう考えると、現状の家賃に+60000円分贅沢しても良いのではないだろうか。

って考えてみたが、何か間違っている?かな??・・・

いずれにしても、通勤だけで一日2時間も費やしているのは本当ムダだよなぁ。地方で車通勤が羨ましい。